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【暗殺教室】コロクエスト〜短編 吸血病編〜

第7章 お兄様と私…。


私は今、自分の部屋でシャワーを浴び、タオルで身体を巻き、冷蔵庫に冷やしていたいちごオレを飲む。


『あぁ〜!おいしぃ〜!!!』


ピシュン…。

学秀がテレポートしてきた。


『きゃぁぁぁ!学秀!!ありえなぁぁい!

何のために玄関があると思ってるのぉ〜!』


だが、私の言葉には応じず、黙って私に近づき、そして唇を奪われる。


えっ………?何?これ………。


持っていたいちごオレが床に落ちる。


学秀の舌が私の舌を絡み付け、離さない。


ンッ…!ンンンッッ…!


必死の抵抗もびくともしない。

そのままベッドに押し倒され、身体に巻いていたタオルがはだける。

学秀の手が私の胸を揉みしだく。


ぷはッ…!

やっとの思いで学秀の唇から離れる。が、学秀は私の上に覆い被さり、私の首筋や胸に舌を這わせる。


『学秀!やめて!!……まさか、感染してるの…?』


学秀『あぁ…。だが、かろうじで自我はある…。

だが、それ以上に自分を止められない………。欲しくてほしくて…たまらない……。


すまない…。』


そう言い終えると、私の秘部に顔をうずめ、舌を割れ目に沿わせ、膣の奥まで舐めまわす。


『ッ…!あっ…!だ、だめ…!学秀ッ…!』

私が魔力を手のひらに集め、魔法を放つ瞬間、腕に冷たい感覚を覚える。

うそ…これ…学秀の氷の魔封じ…。


魔法が使えない…。


学秀『まぁ、好きだ…。僕のものになれ…。』



学秀の指が私のアゴを掴む。



が、その背後から低い声が響く…。


『やめなさい…。学秀…。』
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