第2章 いざ、アカデミーへ!!
「迦楼羅。オレは、うみのイルカ。
分からないことがあったら、
言ってくれ。」
『分かりました。』
私は、迦楼羅(カルラ)として
生きることを決めた。
カルラという名前にした理由は、大好きなNARUTOのキャラクターだからだ。
〜NARUTOおさらい〜
加琉羅(カルラ)
我愛羅の母。夫に「砂の守鶴」を憑依させられ、我愛羅を産むと同時にこの世を憎み、呪いながら命を落としたと我愛羅は長年思っていた。しかし、それは四代目風影が夜叉丸に我愛羅の「人柱力としての価値を見定めるため」にと母と言う拠り所を奪われてなお、尾獣を御せるかを試すために命じてつかせた嘘でしかなかった。
実際の彼女は生まれたばかりの我愛羅に対し「どんなことがあっても、自分が守る」とかつて、夜叉丸が言った通り深い愛情を息子に寄せ、その想いは我愛羅の砂の能力に色濃く表れている。
まさに聖なるマリアのような存在!!
の女性なのだ。