第1章 事故
『あれ?ここは一体?』
ラーメンのスープの美味しそうな
香りが一面に広がる。
「気が付いた?私、アヤメ。
ラーメン一楽の看板娘よ。
因みに隣にいるのが、一楽の店主で
私のお父さん。貴女の名前は?」
『私は…あれ、名前は…
ええと…、なんだっけ?』
(自分の名前は思い出せないけれど、
ここは私の大好物のNARUTOの世界で
私は事故にあったという事だけは覚えている。)
「記憶喪失かな?記憶が戻るまで
うちに居て良いわよ。」
『本当ですか!?有難う御座います!』
(とりあえず、アカデミー行こう。そこに行けば、何か分かるかもっ!それ以前に私、忍術使えなくね?)