第2章 【番外編】想いの向こう側
俺的には、爆豪が居ねえ事より砂藤が居る事の方が気になる。
切島
「砂藤もプレゼント選ぶのか?」
尾白
「そういえば…てっきり、お菓子を手作りするんだと思ってたけど」
砂藤
「おう、勿論お返しはお菓子にするぜ。けどこういう機会も中々ねえし、今日材料買おうと思ってよ」
切島
「なるほどな!」
確かに、こうやって皆で出かけるとか、俺らじゃあんまないもんな。
切島
「爆豪も来りゃ良かったのによー」
緑谷
「あはは…(汗」
砂藤
「材料以外だと…ラッピング用の袋とリボン、それとメッセージカードくらいか」
((女子か))
切島
「ラッピング…」
それってやっぱした方が良いのか?
上鳴
「その辺は、したい奴だけで良いんじゃね?下手なら不快にさせるだけだって」
峰田
「大事なのは気持ちだからな!」
峰田はそのセリフ気に入ってんだな。