• テキストサイズ

【僕のヒーローアカデミア】非日常ノベラ

第3章 【番外編】勝ち気な君へ


否定的な意見はチラホラ出たものの、最終的に反対したのは私だけだった。


つまり…


上鳴
「んじゃま、先ずは係から決めようぜ」


葉隠
「ケーキとプレゼントと飾り付け、それとー…」


薙景
「ねぇ、私反対したから帰っても良い?」


葉隠
「ダメ‼︎」


…強制参加。


さっさと帰って昼寝するっていう、私の計画は崩れ去った。


風利
「姉さん、一応クラスのイベントなんだし、ちゃんと参加しようよ」


薙景
「ノリ気だね。“爆豪君の”誕生日会なのに」


風利
「!べ、別に…誰のだからどうとかは考えてないよ」


そう言えば、風利は小さい頃から誕生日会ってイベントが好きだったな〜。


中学の時も、よくやってたっけ…私はあんま参加しなかったけど。


薙景
「やれやれ…」


つまり、爆豪君は関係なくて、誕生日会だから参加したい…と、風利は考えてる訳ね。


/ 142ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp