第2章 【番外編】想いの向こう側
ホワイトデー翌日───教室(約1名不機嫌)
峰田
「轟(イケメン)連れてったのに、ナンパはことごとく失敗に終わっちまった…‼︎」
緑谷
「それが目的だったんだ…」
飯田
「峰田君!次は、ちゃんとしたお返しを考えよう!」
切島
「なぁ上鳴、耳郎にやった服の意味って…」
上鳴
「何も考えてなかったっつーの‼︎切島お前、それ絶対耳郎に言うなよ⁉︎」
葉隠
「梅雨ちゃん、その手帳どうしたの?」
蛙吹
「昨日、相澤先生から貰ったの」
風利
「良かったね、梅雨ちゃん」
蛙吹
「ケロ」
麗日
「薙景ちゃんは、切島君からは何貰ったん?」
薙景
「んーと……これ」
麗日
「あ、タオルやったんや…って、ラーメンの刺繍⁉︎」
薙景
「いや〜、良いモン貰ったわ〜(笑」
──THE END.