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【黒子のバスケ】初恋

第6章 初恋?運命…?


ー回想 黄瀬sideー
入学式…めんどくさいな…
ま、ここまで来たら…

ふと見ると前から来たら女子がフワリと笑った。

ーなんて綺麗に笑うんだろう…オレに笑いかけたわけじゃないのに、ドクンと心臓が音を立てたのが分かる。

ー髪の毛に太陽が反射してキラキラ宝石みたい…思わず笑みが零れた瞬間その人がこちらを見た気がして慌てて友人の方へ走って行く。

「入学式の時…」
「すれ違ったよね?」
「あの時からオレだけに笑って欲しいって思ってたっスよ。」
「本当に?私も同じこと思ってたよ。」

きっと、あの瞬間からずっと恋してるんだ。

初恋は必然に…運命の恋。

《終》
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