第3章 苦悩×光
左京『で、お前はどうだ?何かあるか?』
桜『私は…一般的に料理をするのと後は簿記と英検くらいです…』
左京『簿記持ってんならカンパニーの経理とかで俺の手伝いしてもらえるな…後、英検ってどこまで英語出来る?』
桜『英語は普通に暮らせる程度には…』
左京『決まりだな(ニヤ)』
桜『え?』
左京『明日から頼むな!監督には俺から言っておく。近いうちにアパートも引き払えるようにするからな』
桜『え?あ、はい…』
一成『フルーチェさん即決だね~((笑))』
臣『まぁ左京さんらしいけど(笑)』
桜『ほんとによかったのかな…』
一成『大丈夫、大丈夫~!』
臣『明日から楽しくなるぞ?(ニコ)』
桜『頑張らなきゃ…(ニコ)』
臣『あんまり無理するなよ?』
桜『うん、ありがとう(ニコ)臣くんは学校だよね?頑張って(ニコ)』
臣『あぁ、早く帰る(ニコ)』
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桜を先に休ませた後
何人かで談話室へ集まり話をしていた…
一成『そーいえばおみみ達付き合ったの?』
臣『いや、まだ何も…(苦笑)』
東『そうなの?でも好きなんでしょ?』
臣『そうですけど…今はやっと落ち着いて来たとこですし…』
左京『まぁ気持ちは分からんでもないが…』
いづみ『待ってるんじゃないかな…』
臣『え…?』
いづみ『ごめんね?私の勝手な考えかもだけど…』
一成『俺も待ってると思うな~』
臣『……』
左京『でないとずっと持ってねーだろ…ペンダント…』
臣『っ……』
東『まぁ臣のペースでいきなよ(ニコ)』
臣『はい…』