第47章 新たな融合と熱暴走!

『ウサダ!!お願い、私に運転させて!!』

ウサダ《え!?に!?》

『お願い…!!』

ウサダ《…》

『ヨーコちゃんたちを助けたいの…!!ウサダ…!!』

ウサダ《…ラジャラビ!病院の屋上で待ってて!》

『わかった!ありがとうウサダ!!』

は屋上へ向かった

ウサダはすぐに来てくれて、さっそく乗り込んだ

ウサダ《!!大丈夫なの!?》

『もう平気!早く行かなきゃ…!!』

はウサダを運転し、ヨーコたちのいる場所に向かった

『ねぇ!あの崖のところにいるのヨーコちゃんとリュウジさんじゃない!?』

ウサダ《あ!ヨーコだ!!》

ヨーコとリュウジは海に飛び込んだ

『ヨーコちゃん!!リュウジさん!!』

はロープを出す

『よかった…』

ヨーコはロープを掴み、は引き上げた

そして崖に下ろし、も03から下りた

『リュウジさん!!ヨーコちゃん!!』

ヨーコ《…!!どうして…!!》

『心配だったから…ケガしてない?』

ヨーコ《私は大丈夫。リュウさんお願い》

『わかった』

ヨーコはヒロムの元に向かった

『大丈夫ですかリュウジさん…』

は傷口に手をかざす

リュウジ「ごめんね…ちゃん…」

『え…?何で謝ってるんですか…?』

リュウジ「川に落ちたとき…一瞬だけど元に戻って…ちゃんが俺を抱きしめてる姿が見えて…」

『でも…リュウジさんを助けられなかった…』

リュウジ「そんなことないよ…。ありがとう…」

『いえ…(お礼言われることなんか…してないんだけどな…リュウジさんは優しいな…)』