• テキストサイズ

特命戦隊ゴーバスターズ

第47章 新たな融合と熱暴走!




マサト「ちゃんは俺に任せろ。お前らはリュウジのところに急げ」

ヒロム「でも…」

マサト「今は危険な状態だ。リュウジもちゃんもな。ちゃんは特に危ない。早く手当てしないといけないからな」

ヒロム「わかりました…。をお願いします」

マサト「任せろ」

ヒロム、ヨーコ、ニックはリュウジの元に向かった

マサト「よし…」

陣はジャケットを脱ぎ、に着せ、ハンカチで傷口を押さえた

そしてを抱え、病院へ向かった


―――――


「さん!聞こえますか!?」

「さん!」

『ハァ…ハァ…ハァ…ッ』

「体温低下…!」

「血圧も低下しています…!!」

「急いで処置室へ運べ!!傷口を塞いで輸血の準備!」

「はい!!」





『う…』

「さん…大丈夫ですか?」

『…ここは…』

「病院です」

『病院…?』

どうしてこんなところに…

『リュウジさん…っ!』

は起き上がった

「ダメです!まだ寝てないと!!傷もまだ塞がっていません!!」

『そんなこと言ってるヒマは…!!』

「ダメです!寝ていてください!!」

『…っ』

あそこで私がちゃんとリュウジさんを掴んでいれば…!!

看護婦さんはの病室を出て行った

はモーフィンブレスを繋いだ

『森下さん…です…。今の状況を教えてください…』

森下《ちゃん…!?大丈夫なんですか…!?》

『大丈夫です…。早く教えてください…』

森下《はい…。今は熱暴走しているリュウジさんをヒロムくんとヨーコちゃんが止めてます》

『え…?待ってください…。どうしてまだ熱暴走してるんですか…?』

森下《エスケイプが無理やり熱暴走にさせてるんです…》

『な…っ!!そんなことしたら…!!』

体力にも限界が来る…
そして何より…リュウジさんの体が危ない!!

は病室を飛び出し、病院のコンピュータールームへ

そしてモーフィンブレスを繋ぎ、リュウジたちの居場所を探す

『あった…。海まで行ってたんだ…』

は場所を記憶して、病院を出た

そしてモーフィンブレスを繋いだ


/ 373ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp