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特命戦隊ゴーバスターズ

第26章 アバターの謎を追え!




はモーフィンブレスを森下に繋いだ

『森下さん…です』

森下《ちゃん!?大丈夫なんですか!?》

『はい。メタロイドの居場所、わかりましたか?』

森下《漠田地区、B-069ポイントです。今リュウジさんたちが戦ってます》

『了解。今から向かいます』

は通信を切って、現場に向かった


―――――


着いたのはテレビ局

『まさかここで催眠をかけるつもり…?』

しかももう敵メガゾードも転送されている


ドカァン!!!


『!!』

ものすごい音が

音のした方に行ってみると

『エスケイプと…リュウジさん…』

しかもリュウジさんは熱暴走をおこしていた

リュウジはエスケイプを圧倒

エスケイプの武器、ゴクを破壊した

それに満足したエスケイプは亜空間へ帰って行った

『リュウジさん』

リュウジ《あぁ…?何だてめぇ…》

リュウジの熱暴走は止まっていなかった

リュウジ《てめぇも死ね…!!》

リュウジはに拳を振り上げた

『…ごめんなさい』

はリュウジの拳を避け、腹に自分の拳を打ち込んだ

リュウジ《ぐっ…!》

リュウジは変身が解け、ゆっくり倒れていく

それをが支えた

ヨーコ「リュウさん!!!?」

『ヨーコちゃん…』

ヨーコ「大丈夫だった!?」

『うん』

敵メガゾードも倒し、今回の騒動も収まった




そしてみんなで近くの川原に向かった

みんなで花火をするらしい

ヨーコ「準備開始!!」

「「「「おー!!」」」」

マサト「よーし!!花火だーい!!」

みんなはしゃいでいる

はその光景を見て寂しく笑った

リュウジ「ちゃん、さっきはありがと」

『え…。何がですか?』

リュウジ「熱暴走のとき」

『あぁ…。何かすみません、無理やり…』

リュウジ「いや、ちゃんを傷つけなくてよかったよ」

『あはは…』

リュウジ「…何かあったの?」

『え…』

リュウジ「ずっと元気ない」

『そうですか…?そんなことないですけど…』

リュウジ「うそ。そんな顔してない」

『…………』


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