• テキストサイズ

【バレンタインデー特別企画】狼彼氏(仮)

第3章 受け取れ、全部


「腹筋...」


スー...と目の前にある身体に手を這わせる。


手に触れる暖かい体温と、羨ましい程滑らかな肌、そして綺麗に割れた腹筋。


固くてしっかりしてて、女のそれとはまた違った触り心地だった。


「おい、いつまで触ってんだ変態」


「ちがっ...」


「あんまり触り過ぎるから勃っちまっただろ」


「へ?」


その言葉に、気づかれないように視線を落とす。


「!」


本当だ。


大きくなっていて、それがお腹の方に向かっている。


「責任、取れよ」


ニヤリと笑えばまた唇が降って来る。


「ん...ん.....」


角度を変えながら何度も啄むようなキスをする。


時折舌が唇に触れ、くすぐったさに身をよじる。


「堪んねェ」


手が降下し、その下の膨らみに添える。


「っ、ん...」


ヤワヤワと手を動かされれば、その手の中でわずかに形を変える。


突起を指先でつまみ、その弾力を確認するようにクニクニと力を入れる。


「ん、ん...」
/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp