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【ヒロアカ】UAシンドローム【轟焦凍R18】

第7章 【桜色】UA チームカンファレンス




時を遡ること約半日前

下校していく生徒たちの中に
見知った亜麻色を見つけ、女は歩を止めた。
ずっと実の妹の様に可愛がってきた娘の髪色を
見間違うはずがない。


声を掛けようとしてふと気づく、
娘の手を引く男子生徒の姿には覚えがあった。
雄英教師なら推薦入学者の名と容姿くらい知ってて当たり前、新入生なら尚更だ。


「ハン…」


要らぬところまで察した女は、含んだ笑みを漏らし
すぐさま踵を返す。

向かうは職員室だ、
これを報告せずしていられようか?
答えは否。

扉を開けて目的の男を目に留めると
丁度良い感じにメンバーが揃っているではないか。

クスリと一つ笑い
高いヒールを鳴らし、長い黒髪を靡かせながらその集団へと近づいた女の第一声は、短い議論の幕開けとなった…。




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