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黒い薔薇(ごちゃ混ぜ短編集

第1章 我慢 【HQ黒尾鉄朗】


詩乃side




『あ...』


(ト、トイレ行きたい...)



黒「どうした?詩乃」


『い、いやちょっとね』


トイレに行くにも

二人でソファーに並んで座ってテレビを見ていたのだが...


いつの間にかクロの腕が肩にまわされているではないか!


(マジで漏れる!腕退かしてクロ!)


テレビを観るクロの横顔に目線で言うのだが


クロはテレビを観てケラケラと笑っていて


私の視線には全く気付いていない



(ヤバイかも...うぅ...早く気付けよぉ...)



詩乃side end


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