第2章 Sugar2
刀剣乱舞っていい曲だよね。
刀剣男士にぴったり。
あーさときよやばい。
しんくーのばらーよーってとこ好き。
流司さんかっこいい。
「あーるじっ!俺、可愛い?」
内番衣装に着替えてる時裏で、清光にそんなこと言われて、もう可愛過ぎて倒れそうで・・・。
流司さん、あざとい。
「もう、誉あげちゃう!」
とか言っちゃって、
「やった。うち帰るの楽しみ♪」
あーやばい、これ、なんかさせられるー。
らぶフェス初日もそろそろ終わりだ。
漢道もそろそろ終わる。
漢道とか刀剣乱舞って人数多いとよけい、迫力あるよね。
めちゃくちゃかっこいい。
「ほれ、じじいを労れ。」
とか言ってまりちかが来るけど、
「主、俺、今日、めちゃくちゃ頑張ったから、可愛がって?」
すかさず、じじいを止めて、さときよが来る。
「2人とも主を困らせちゃいけないよ。主、加持祈祷をしたら疲れてしまってね。少し癒してくれるかい?」
「あるじさまっ!ぼくとあそびましょう!」
「ぬしさま、毛並みを整えてくださいますか?」
「主、敵を蹴散らして来たぞ!がははははっ!」
三条の子達、可愛過ぎっ!
みんな年上だけど。
いまつるちゃん、まだまだ元気だよ・・・。
「主、手入れしてくれる?怪我しちゃって・・・」
鳥越さんはどこを怪我したんだろうね。
私がして欲しいわっ!おでこ。
「主さん!今日はありがとう!明日もよろしくね!」
なんて言う、堀川は可愛くて・・・。
「主、これからも頼むよ。」
蜂須賀さん、眩しい・・・。
「あんたのおかげで楽しかったぜ。明日もよろしく頼む。」
兼さん・・・私、メイクしただけだよ・・・。
嬉しい。
「主、楽しかったか?」
長曽根さん、充分楽しませて頂きましたよ。
みんなが私に声をかけてくれる。
しかも、役のキャラで・・・。
なんか、豪華だよね。
「ねぇ、主?主が癒すのは、俺だけだよね?俺が一番可愛いもんね?」
やめて流司さん、可愛過ぎるから・・・。
流司さんが近付いてきて、耳元でボソッと呟いた。
「主、だーいすき。だから、俺のこと愛して?」
頭をポンとして、離れていく。
顔、あっついんだけど。