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【S】Moebius Ring~目覚めたら執事!?~

第20章 epilogue



二「…せっかくいいとこまできてたのにィ~…(ま、セーブはしてるけど。トーゼン)」
大「ニノ…」
相「絶対やりすぎ!何か乗り移ってんじゃないのっ?影山の霊とかっ」

わめけわめけ

好きに罵るがいい、負け犬どもめ(←違う?)

さてさて。残りは…


松「…」
櫻「…」


マツジュンか。マツジュンは…

松「…」
櫻「…」

コーヒー片手に、静かに読書。

う~ん。ザ・待機の優等生だな。クッソ、特につっこむところがナイ…。


松「…ん。なに?」
櫻「…いえ。別に」
松「?あ、コーヒー、美味しかったよ。ありがとね。ごちそうさま」
櫻「…どういたしまして」


ん~…

マジでねえな、ツッコミどころが。逆になんかちょっと嬉しくなってるよ、執事的に。“ありがとう”とかフツーに言われると。して当たり前の立場なのに。


いやいや。しかし俺は毒舌変人執事!何か壊さねば!!(←違う?)

アラ探し~…マツジュンのアラはどこだ~…


松「…なんすか」
櫻「え」
松「そんなマジマジ見られると。読書に集中できないんですけど」
櫻「…失礼しました」
松「いえいえ(笑)」
櫻「…」


やっべ、マジ言うことねー!つか俺のが断然ツッコミどころ満載じゃねー?(笑)

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