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君と過ごす時間は贅沢『気象系BL』

第2章 甘いものが食べたい


和也side

雅紀「ねぇ〜、ニノちゃん〜。」

和也「なによ、ゲームに忙しんですけど。」

俺と相葉君が付き合ってまだ2週間くらい。

雅紀「いつなったら俺たちはエッチ出来るの?」

その質問のせいで画面はゲームオーバー。

和也「ちょっと、ゲームオーバーになっちゃったじゃん!」

雅紀「だって…やっと俺たち恋人同士になれたのに進展ないんだもん…」

まあ、確かに俺たちまだキス止まり…

今日こそはって思って彼を家に誘ったけど緊張してなかなか前に進めない。

雅紀「お腹空いたな〜。」

和也「はぁ?さっき夕飯食べたばっかりじゃん。大丈夫?」

雅紀「そうじゃなくて。」

和也「わぁ…!」

いきなり引っ張られて、床に押し倒された。

雅紀「ちょうど甘いものが食べたくなったからいいよね?」

いや、よくないだろ!

和也「ちょ、待っ…」

喋る暇も与えられるこてなく、唇が重なった。
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