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此処にある音色

第10章 いつかの約束


『ほーら!高い高ーい!』

翔「うわっ!?ちょっやめろー!」

那月「うわぁ!二人ともとっても可愛いです!ぼくも高い高いしていいですか?」

フワリとを抱き上げて高い高い×3になった

『何だこのカオス…』

那月「あれ?さん軽いですね」

『いや、お前の力がアホみたいにあるんだろ』

キャッキャッと楽しそう(?)にしている3人に周りは置いてきぼりになる

翔「いいからおーろーせー!」

『お前抱き枕に丁度いいな』

ギューッと抱きしめられ翔は少し顔を赤くする

那月「そうなんです!翔ちゃんとっても抱き心地いいんですよー」

『なぁオレの抱き枕にならねぇ?』

翔はならねぇよ!と声を上げる
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