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Unlimited【ダンまち】

第90章 未来への展望





それに…皆は笑って頷いて…

傍迷惑だと「癌一同」を表した


ティオナ「あれ?
でもケイトに対して私、ちゃんと怒れるよ?」
ケイト「当たり前だろ?
そう出来るようにするのが原初の始祖神だもの

そりゃ怒られたくないよ
憎まれたくもないし怨まれたくもないよ

でも悪いことは悪いんだ
ちゃんと改善したいし、そうしてでも付き合っていきたい
大事な人だし、そうでない人なんて一人もいないし、
勝手な一人の価値観を押し付けて好き勝手やりたくないし、
その責任を全部人のせいにして蔑ろにするなんて愚の骨頂だもの

だからやらんし現実にはならん

そんなものは、仮初めの付き合い(絆)は、望まないから


人として生きて、人として向き合って、生きて行きたい

偽りの、上辺だけの良さなんて何も要らん
勝手にいいように歪められても、それで苦労するのは皺寄せを押し付けられる方だ
それらに対して無遠慮に、礼儀を欠いて欠いて欠きまくっても喜び勇んで味方になって欲しいだなんて想(願)えないし、思い(感じ)たくもないんだよそんなことは」むっすー

馬鹿にすんな!と返した所…

皆挙って目を丸くして…
『いや…そう想(願)える方がどうなんだ?』
とまで言ってこられた


ケイト(納得いかん!!!)むすーっ!!!!&ぷっくうううううう!!!←腕組みし頬を膨らませる
テロップ『だから始祖神なの!!!』
始祖神『だから選ばれたの!!!!』
原初の神々界一同『だからそっくりなの!!!!!!!!』
ケイト『なんだよ!当然のことしてるだけだろ!!?
操り人形になんてされたって嬉しくなんか欠片も無いだろ!!!?』ずっと実父にいいように歪められ押し付けられて生きてきた人生経験から憤慨

始祖神「だからあ…操り人形にしないから原初の始祖神←3849,4667ページ参照

操り人形に出来る=癌一同←3807,3814ページ参照
OK?」
ケイト「?


あああああー!!!
なるほどね!!
納得した!
人をどれだけ好き勝手しても「後片付け勝手にしてねー♪ぽーい♪」だもんね、どの世界でも」
始祖神「だから癌、OK?」
ケイト「OK!すっごくよく分かった!!ありがとう!」

『普通だと思ってるみたいだがそれは違うぞ?;』
ケイト「あのさああ
何度も言うようだけど…

そういうの嫌いなの!!!!!」一字一句!付き


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