第2章 出会い
──教室──
え〜と、私の席はどこかな〜??
あっ、1番後ろだ…
紫『紫苑ちん席どこだった〜??俺は廊下側の席の1後から2番目〜』
『私は窓側の1番後ろですよ!席遠いですね…』
紫『そだね〜まあいいけど〜、それじゃ俺席こっちだから〜』
『あっ、うん』
え〜とこの席であってるよね…
〇〇『君可愛い〜!!!あっ、私前の席の大空ハルよろしくね!!!』
『うん!!私は白雪紫苑、よろしくお願いします!!!
あと可愛くないですよ』
大空『えぇっ無自覚か〜
あと紫苑ちゃんかたーいww』
『えっ、そうですか?』
大空『うんまぁ〜それも人の良さだねww』
意味わからん〜
大空さんはいい人ぽいかな〜
『なんですかそれw』
大空『うわぁ〜笑った顔も天使か〜レベルが違うね〜』
えっ、何この人〜
〇〇『キモいぞ』
大空『ちょっと!?キモいって酷いなぁ〜』
〇〇『いやいや、その子お前の発言で引いてるし…』
大空『えっ、そんなことないよね??』
『えっ、あっ、』
いきなり話振らないでよ〜
〇〇『ほらなっ』
大空『…そんな〜』
『あのえ〜と』
〇〇『ほっとけ…あっ、あたしは星空 アキよろしく』
大空の次は星空って〜
『よろしくお願いします星空さん!!』
星空『ん、』
大空『まぁまぁ改めてこれからよろしくね!!!』
『あっ、うん!!こちらこそよろしくお願いします(。_。*)』