第6章 無神コウ
ー学校ー
コ「おいしい〜(モグモグ」
お弁当を食べようとしているとコウが屋上で食べようと誘ってきた
ユ(コウくんよく食べるなぁ。ちょっと可愛いかも)
ユイがまじまじとコウを見ていると
コ「....なんだよ」
ユ「え?」
いつもと違う低い声
ドサッ!!
コウはユイを倒す
コ「行儀の悪い奴だとか思った?餌の癖に....偉そうな顔しやがって....」
ユ「まって!私はそんな事!」
ジュルッ....ジュルッ
コウは乱暴に血を啜る
コ「ふっ....すごいね....流石イブ。あんなのより数倍おいしいご飯だよ」
ユ「コウくん....なんで急に....」
コ「あ、そうそう君に聞きたいことがあったんだ」
コウは血を啜るのを止める
ユ「....なに?」
コ「ルキくんと何かあったの?」
ユ「え....何も無いと思うけど....なんで?」
コ「ん....いや、最近のルキくんはなんか、変わった気がするんだ。今日も俺が君を連れていく時、ルキくん何か言いたそうな顔してたからさ」
ユ「....ごめんね。私にはわからないよ」
コ「そっか。
でも、答えてくれたお礼はしなくちゃね」
ユ「え、お礼なんて....」
チュッ
コウが不意にキスする
ユ「コウくん....//」
コ「ふふっ♪喜んだ?この世はギブアンドテイクだからね♪」
ユ(それ....少し違うような....)