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不完全な『アダムとイブ』

第22章 自由


首元に牙が突き立てられる

「んっ....ッ....」

らんは思わず目を瞑る

銀の血の毒が、彼の身体に入っていく....

ーー....シュウ....ッ....

"愛する人と離れたくない、彼を失いたくない"

そう強く思う

なんだか、ずっと昔に同じ気持ちに陥ったような気がする....

すると....

「ぐっ!!」

「ッ!!」

急に2人の頭に激痛がはしる


何か...
頭の中に記憶が流れ込む.....ーーーー

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