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不完全な『アダムとイブ』

第11章 無神アズサ


ユーマの監視期間は終わり、
アズサと交代となった。

ユーマは不満気な事を言ったがルキは聞き入れず、

これもあの方の命令だと、言い放った

やっとのことでユーマを落ち着かせ、

ユイの監視はアズサが担当となった。


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「イブ....よろしく」

「うん。よろしくね。アズサくん」



「アズサくん、大丈夫かな?」

「一応、この家1の問題児だからなぁ」

"問題児?"

ユイとアズサはあまり話す事がなく、
彼女は彼のことをよく知らなかった

「おい。アズサ。」

正面のソファーに座るルキが口を開く

「なに?、ルキ」

「イブと上手くやれよ」

その意味深な言葉にユイは違和感を覚えた

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