第1章 視聴覚準備室
「はは…ほら、ビッショビショに濡れてるよ。先生がなめてやるからな」
先生の息が私の敏感な部分を刺激する。それだけで身体がカッカと熱くなる。そのまま先生は私のクリを舐め上げた。
「やぁっ…!」
後ずさろうとする私の腰をガッチリと掴んで、先生が愛撫を続ける。スカートの中で先生の頭がうごめく、その姿が不気味で、卑猥だった。
クリに吸い付き、蜜壷に舌をねじ込み、後から後から湧き出る愛液をしゃぶり尽くされる。暖かくねっとりとした行為に、私の身体は震えっぱなしだった。
「ひぁ…っ!やぁっ、あん…せんせ…やっ…あっあ…」
「桃浜…」
私の上げる声に気をよくした先生は、スカートの中から顔を出すと、ニヤニヤしながら私の口の中に指を入れてきた。
「指でして上げるから…もっと気持ちよくなれるよ。ふふ、だから…桃浜のよだれをいっぱい先生の指につけてくれ。ああ、桃浜の口は小さくて可愛いなあ…それに凄くあったかい…」
モゴモゴと口中で動く大きな指。のどの奥まで指を入れられて今にも吐きそうだったが、私は力を振り絞ってその指に噛み付いてやった。
「いてて、なんだよ」
思いっきり噛んだつもりだったが、やはり薬のせいで力が入っていなかったのだろう、先生にはほとんどダメージはないようだった。
「悪い子だな〜桃浜は。先生、お仕置きしちゃうぞ」
そう言って先生は私の口から指を引き抜くと、私の脚を大きく左右に開き、中指と薬指をねじるようにして蜜壷に無理矢理押し込んできた。
「あっう、〜〜〜〜〜っ!」
濡れきっているとはいえ、男を知らない私のそこは酷くキツい。
「まったく、桃浜が素直じゃないからだぞ。ああ〜でも桃浜のここ、凄くいいなあ…めちゃくちゃ締まってるよ」
先生は喋りながらも絶えず指を出し入れする。水と空気が交わって、ぐぽぐぽといやらしい音を響かせた。そんな音が自分の身体からしているというのが、信じられなかった。