第6章 いざ!出陣! 【6】
~大広間~
大広間で寝ていた刀剣達が起きはじめていた。
鯰尾「う~ん。皆、おはよーう!」
皆「おはよう!、おはようございます。」
と、あちこちから朝の挨拶が飛び交う
太郎太刀「主はもう起きているんでしょうか?」
次郎太刀「まだ寝てるんじゃない?」
加州「見に行ってみようか!?」
大和守「うん!そうだね!行ってみよう!?」
山姥切「やめとけ、起きたらここに来るだろう、それまで待ってろ」
御手杵「待ってろ」
加州「え~御手杵には言われたくないなぁ~」
御手杵「なんだとっ!」
五虎退「ぼっ、僕は主様が寝てたら起こすの可哀想ですからここで待ってます。」
鳴狐「五虎退は良い子だね」
鳴狐は五虎退の頭を撫でてあげた
加州「え~早く主に会いたいのにぃ~わかったよ。」
大和守「僕も早く主に会いたいけど我慢するからさ清光?一緒に待ってようね?」
加州「うん………。」
そうして場がおさまると皆、布団を片付けはじめた。
燭台切「皆ー!布団片付けたらテーブル出してもらって良いかな?もうすぐ朝御飯出来上がるよー!
子供組「はーい!ご飯、運ぶの手伝います!」
大人組「俺達はテーブル出すか」
こうして広間組の朝は始まった
山伏「カッカッカッ」