• テキストサイズ

いざ!出陣! ~刀剣乱舞~

第5章 いざ!出陣! 【5】





~大広間~

薬研「おーい。皆いるかー?」



皆「薬研!主は!?」



薬研「おっ!皆、一斉に同じ事言うなんて凄いな!はははっ!大将はもう大丈夫だ!だが、今は、まだ寝てるからこのまま休ませてやってくれ。明日の朝には目を覚ますだろうからな。」



三日月「あい、わかった。皆、今日は主の部屋には近付かないように。」



皆「はーい。」



三日月「では、今日は解散」



皆「……………………………………………」



三日月「おや?皆、部屋に戻らないのか?」



秋田「主様が心配で…部屋に戻っても落ち着かないと思うんです…。」



皆が、うんうんとうなずく



三日月「そうか。なら今日は皆ここで過ごすとしよう。薬研。薬研はすまないが主が目を覚ますまで主の面倒を頼む。いいか?」



薬研「あぁ、わかった。じゃあ俺っちは大将の所に戻る」



薬研はそう言って広間を出ていった



燭台切「僕は皆の夕飯の支度をしてくるよ」



歌仙・堀川「僕も手伝うよ!」



と、三人も広間を出ていった。



審神者部屋へ向かっていた薬研は…



薬研「(皆、もう大将が好きみてぇだな。まぁ、俺っちもだが…刀の性ってやつかな)」



なぜか清清しい気分になり足取りも軽くなった気がした薬研は「ははっ」っと笑い審神者部屋へ向かった



/ 485ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp