• テキストサイズ

【HQ】キミ色オレ色

第5章 小さい天使と大きい悪魔



先生に頼まれて、先生と一緒に職員室へ向かった。
…正直、気まずい。

私、男の人、苦手だし…

なんて思っているけど、
この先生は結構、うるさ…明るくて、生徒にも人気がある先生。

あ、ちなみにうちの担任で英語担当です。


職員室に入ると、
コーヒーのいい香りが漂ってきた。
…あ、ずるい。珈琲いいな。

なんて考えてると、
先生の机に到着した。

「綾菜はいい子だなぁ
そんないい子にはこれをあげようか」

なんていいながら、私に差し出したのは
コーヒー味の飴だった。

「ありがとうございます。
失礼しました」

「ありがとなー
あと、そんなかしこまるなよ(笑)」

って職員室を出ようとした、その時。

/ 537ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp