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【HQ】キミ色オレ色

第4章 天気と好き嫌い



カーテンも開けず、電気もつけない。
そんな真っ暗な静かな部屋で、私の鼻をすする音が響いた。

ザーザー…
と雨が降る音が聞こえた。

せっかくの雨だし、
散歩でもしようかな?

そう思い、
スカートからジーパンに履き替えると、
玄関へ向かい、外へ出た。


傘もささずに。

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