• テキストサイズ

【HQ】キミ色オレ色

第11章 王子様は突然で。



「俺、綾菜みたいに綺麗な髪だったらロングでもいいけど?」

ニヤニヤと言いながら俺は綾菜を弄っては見たが、綾菜はうまく返してきた。

「私が短い髪になったらもう、好きじゃなくなるんですか?」

「は?なわけねぇだろ。
どんなお前でも好きだよ?」

なんて、少しふざけて言ってみたら、木兎兄妹は、口を揃えて言った。

「気持ち悪い!」

と。

/ 537ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp