第1章 越前リョーマ【合宿での出来事】
手塚「今日は竜崎先生が部活に来れないため、レギュラーメンバー以外は解散させた。もう時期、レギュラーメンバーでの合宿が始まる。油断せず行こう」
レギュラーメンバー「おぅ!(ウス)」
杏奈「はい!(ニコ」
~そしてあっという間に月日は流れ~
竜崎「全員集まったかね?杏奈、確認しちゃくれんかの?」
杏奈「わかりました!手塚先輩!」
手塚「いるぞ」
杏奈「大石先輩!菊丸先輩!河村先輩!」
3人「いるぞ(にゃ)(よ)」
杏奈「乾先輩!薫!桃!」
乾「俺たちは問題ない」
杏奈「リョーマ!」
越前「うす」
杏奈「竜崎先生!全員います!」
竜崎「よし、じゃあ出発するぞ!」
越前「先輩、ここ空いてますよ」
杏奈「ありがとう(ニコ」 ふぁあ(眠)
越前「眠いなら寝てもいいっスよ。まだ当分着かないらしいから」
杏奈「ごめんねリョーマ…ありがとう………すぅすぅ…」
越前「疲れてんスね、おやすみ杏奈先輩」
杏奈「……………………リョーマ………」
越前「ん?……寝言か」
杏奈「すぅすぅすぅ………」
越前「(まつげ長。肌白すぎ。寝顔可愛いな」
~合宿所到着~
越前「杏奈先輩、着きましたよ。杏奈先輩!」
杏奈「んーー。まだ眠いー」
ーそうやって俺に抱きついてきた杏奈先輩。俺だって男なんだけど。抱きつかれて喜ばない男なんていないね
越前「ったく、仕方ないっスね」
ーよいしょ
杏奈「んーリョーマー……」
越前「ほんと、可愛いとこあるっスね」
桃城「おうおう見せつけてくれるじゃねーか!」
菊丸「そんな見せつけてくれちゃってーおチビめー!」
越前「仕方ないっスよ、杏奈先輩が離してくれないんスから」
手塚「まぁ杏奈も疲れたんだろう。今日は練習はしないから部屋まで運んでやれ越前。」
越前「了解っス」
大石「俺たちはこれから下の街まで買い物に行ってくるけど、越前も行くか?」
越前「杏奈先輩を1人にしておけないっス」
河村「あついねー!」
乾「じゃあ俺たち全員で行ってしまうから、戸締まりとか頼むよ」
越前「竜崎先生は?」
菊丸「運転手だにゃー。下の街まで往復で2時間かかるにゃ」
越前「確かに、ここ山の上ですからね」
杏奈「んー……」
海堂「はやく運んでやれ」
越前「うす」
竜崎「行くぞー」
レギュラーメンバー「はい!」