第7章 第7話 【ちょっとR18入るかも】月VS太陽のち赤葦さん

赤葦side

恵理を送ったあと俺は部屋に戻る前に少し考えていた

食堂へ行くのをやめて恵理の所に戻ったのはいいが…

あまりにも恵理が可愛くってキスしてしまった

星を見せたかったって嘘までついて、また恵理に触れたかったしキスもしたかった

首筋にキスをした時の恵理の甘い声は俺の理性を飛ばしかねないほど可愛いくってエロかった

『なんて言うか、あれは反則だよ…あんなふうに名前呼ぶとか…』

怒ってなくって良かった

自分からあんなことしときながらあれだけど嫌われたくない

初めて見た瞬間、俺は好きになったん

一目惚れだった

多分、恵理も俺が好きなんだろう

俺と話をする時、赤くなったり

両思いなら問題ないけど

明日、告って見ようかな

だって

誰にも渡すき何かさらさらない

「好きだよ…恵理」

恵理は俺のものだよ

誰にも、例え木兎さんが相手でも

絶対に渡さない

そう心にいい部屋に戻った

end