第4章 4人組と烏野排球部

4人が登校していると周りはあまりにも4人の美男美女オーラに釘付けになっていた

恵理『あ、そういや放課後に体育館行かないと…』
樹「龍さんに呼び出されたんだったね」
美海「龍之介何か知らない(●`✕´●)」
春馬「なに朝から膨れてんだ美海？」
恵理『昨日、美海が龍のとこ行ったんだけど龍が話の途中で寝ちゃったみたいで、それで美海が機嫌悪い見たい』
春馬「部活で疲れてんだろ、多めに見てやれよ」
樹「龍さんも、悪いと思ってるよ。ヨシヨシ(´･･)ﾉ(._.`)」
美海「う〜…分かった…(๑•́ω•̀๑)」

樹が美海の頭を優しく撫でた

男女「『樹様/神崎樹が藤原さんの頭を撫でた！何でお似合いなの！』」
恵理『あれ、春馬』
春馬「ん？」
恵理『クス…ネクタイ少し曲がってるよ？』
春馬「ん？あぁ…マジで」
恵理『うん。待って、直して上げるからジッとしてて』ｽｯ…
春馬「あぁ…////」

恵理が春馬のネクタイをなおしていると登校中の生徒が興奮状態になっていた

男女「『ネクタイ！てか、何あの超お似合いカップル！カップルじゃないけど似合いすぎでしょ！』」
美海「春馬と恵理ってお似合いだよね〜」
樹「ん？そうだねー『お似合いかぁ…』」
春馬「そう言うお前らもお似合いだろ」
恵理『駄目だよ春馬。美海は龍オンリーなんだから』
樹「そうそう、俺的には恵理と俺もお似合いでしょ？春馬と双子だし」
春馬「…そうだな」
恵理『２人とも仲いいよねー。双子だから当たり前か (๑╹ᆺ╹)』
美海「恵理〜♪ 龍之介に会うだよね！龍之介に私が『好き』って言っといてね♡」
恵理『はいはい（笑）分かりました(,,･ω･,,)』

恵理と美海が二人ではなしていると春馬と樹も２人に聞こえないように話をしていた

樹「ねぇ、春馬」
春馬「…なんだ樹」
樹「俺、恵理が好きだよ。」
春馬「…」
樹「春馬も恵理が好きでしょ。双子だから分かるよ。」
春馬「あぁ…好きだ。初めてあった時から…」
樹「俺も。恵理は俺達の初恋の相手だね」
春馬「あぁ…でも告白する気はない。今の関係を壊したくねぇーし、このままの関係なら傍に居られるだろ。樹も告るの気ないだろ？」
樹「まぁーね。今が1番だしね。例え恵理に好きな人できて付き合ったとしても側で見守れるなら傷ついたって構わないよ」
春馬「俺達って性格は似てねぇーのに恋愛だけは似てるな」