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イケメン夜曲♡短編

第7章 お薬飲めたねPart2(リュカ)









チュンチュンチュン…
眩しい朝日にシーナは目を開ける。

「ん…、ずいぶん楽になってきたな。……あれ?」

ベッドの上でひとつ伸びをすると、
視界の端に誰かの後ろ姿が映る。

「リュカ?えっと…どうしたんだろ」

そっと近づいてみると、リュカは椅子に座ったまま寝ているようだ。
…なぜか頭からジャケットを被って。

規則正しい寝息が聞こえるので、シーナは毛布をリュカに掛け直すとそのまま部屋を出た。


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