第14章 思い出と今(あの頃のクロと研磨くんの写真飾ってa「燃やして」
研「……わからないなら、いいよ。忘れて」
筑『ええっ、ちょ、研磨くん!なんだよ教えろって』
研「やだ」
筑『なんで怒ってんの!?』
研「……怒ってない」
筑『どう見ても怒ってんじゃねーか』
研「うるさい」
筑『なー、研磨くん』
研「しつこい」
筑『どうしろってんだよ?』
研「黙って」
筑『……』
研「……アップルパイ、ツクルの奢りで」
筑『オッケー。いくらでもどうぞ』
研「じゃあ1ホール」
筑『待って、それ何千円もするヤツ!』
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これでこの思い出はひとまず終了。
研磨が筑流くんをどう思っているのか、筑流くんは研磨をどう思っているのかは複雑な感情すぎて自分でもわかっていない感じ。黒尾だけは完全に吹っ切れている…フラれてるしね!笑
音駒の筑流くんは、女の子好きなのは変わらないけど本人も周りにとっても微妙な立ち位置です。
とは言っても、そこら辺にBLがほいほい転がっているわけはない。