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【ハイキュー!!】月と影の奏で R18

第11章 良月


和奏がふんわり笑ったのを確認して、再びキスを再開する。

俺の首に手回し、必死に舌を絡め返してくる和奏の様子が可愛過ぎて、
俺にも一切の余裕が無くなる。

そもそも…俺は初めてだから、最初から余裕なんてあったもんじゃない。
和奏は…なんて考えたくもない。
別に最初から、それも承知で付き合っているんだし。

頭の中から、雑念を振り払うように、胸元のリボンを外し、
シャツのボタンを上から外していく。

和奏の白い肌と薄いピンクのブラジャーが見える。
我慢する余裕などなく、右手で胸を揉みしだく。

やべぇ。柔らかい。。。
今まで女子になんて、あんまり興味もなかったけど…
マジで病み付きになる。

「ん…。か…げやまくん…。」

キスの合間に必死に酸素を求めながらも、俺を呼ぶ和奏。
もう、挑発されているとしか思えない。

ブラジャーを一気にたくし上げる。
「舐めてもいいか?」って、聞こうとしてやめた。
もう、聞かなくていいんだ。

左の胸の先端を口に含んで、反対側の胸は引き続き右手で揉み続ける。

「や…、そこ、だめぇ…。」

口が解放された和奏が我慢出来ずに声を上げる。
口の中で、和奏の先端が硬くなる。

ここ、気持ちいいのか。
和奏の反応がいいところを教えてくれる。

もっと声が聞きたくて、しつこく乳首を舐める。

「かげや…まくん。だめ…。おかしくなりそ…なの。」

あぁ、俺もおかしくなりそうだよ。

「も…だめぇ…。かげやま…くん。下も。お願い…。」

俺の事、おかしくする気満々だろ。
感じさせるつもりが、すっかり翻弄されている。

経験が無いからって和奏にリードされるのは嫌だった。

「名前。」

「なん…て?」

「名前呼べよ。飛雄って。」

「と…びお。お願い、飛雄…下も…ちょうだい。」
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