第10章 理由
コハルが連れ去られたすぐ後の事、ルフィはコハルを探していた。
ル「コハル!どこだ!」
ナ「ルフィ!1回落ち着いて!」
ル「コハル!」
ウ「一体何がどうなってんだ…急に出てきてコハルを連れて消えるし……」
レオン「悪い!俺、こうなるとは思ってなくて…」
ナ「誰もこんな事があるなんて分かってるわけないわ。コハルはちゃんと連れ戻す。だから…レオン「そうじゃないんだ!」…え…?」
レオンが今までで1番大きな声を出した。
レオン「そうじゃない…俺がもっと早くにコハルの能力を知っておけばこんな事にはならなかったんだ…!」
サ「どういう事だ?」
レオン「……」
ゾ「お前…なんか知ってるんだろ」
レオン「…俺の家にきてくれ。そこで全てを話す。」
ル「……」