第6章 高い賞金
ルフィの質問は一味の質問でもあった。
ナ「バロナ島の事があったからじゃないの?」
ウ「けどそれだけで一気に8000万も上がらない」
普通ではありえないのだ。例に5億のルフィも最初からではなく、色々な行動を起こしているからこそこの額がついた。
フ「そもそも「alive only」はどんな奴に着くんだ?」
ロ「それは手配書の人それぞれよ。政府側が決めるから誰に着くのかわからないわ。」
『……』
しばらく沈黙が続き、それを破ったのはサンジだった
サ「やめとけ。言いづらい事くらいあるだろう」
ナ「…そうね…ごめんなさいコハル」
『いや、いいんだ。いずれ話す事になる。けど、今は話せない。こちらこそごめん』
ル「まぁいつか話してくれるならいいさ!」
ルフィの言葉で重たい空気は無くなった。
『サンジ』
サ「ん?」
『…ありがとう』
サ「いいんだいいんだ!またなんかあったら言ってくれ、すぐに駆けつけて助けるからね〜♡」
『あ、あぁ…💧』
彼女が追われている理由と賞金、そして過去を知るのはそう遠くない話だ。