第6章 高い賞金
ある日のサニー号__
ヒラヒラと一枚の紙がサニー号に落ちた。
ウ「ん?なんだこれ?…手配書か…」
チョ「ウソップ!誰の手配書持ってるんだ?」
ウ「えっと……【戦場の舞姫】エスカポール・コハル…賞金3億8000万ベリー…って…」
ウ、チョ「えぇーーーー!?!!」
ウソップとチョッパーの大声により一味は甲板に集まった。
ゾ「んだよ…朝から大声出しやがって…」
ウ「ちょっ!みんなこれ見てくれよ!」
ウソップはルフィに手配書を渡した。
「「「「「3億8000万ベリーー!!!?!!?!」」」」」
『3億8000万か……前は3億2000万だったのだが、少し上がっているな…』
ウ「いや、なんでそんな冷静なんだよ!」
『……慣れ?』
ウ「慣れるな!」
ナ「まぁ…前からコハルの懸賞金が高いっていうのは知ってたけど……ここまで高いとはね」
ロ「しかも、以前は顔が特定されていなかったわよね?バロナ島にいる時に情報が漏れたんじゃないかしら」
『一理あるな。あまり目立つのは好ましくないのだが…』
すると、ルフィがある疑問を抱いた
ル「なぁ、なんでこんな賞金高いんだ?」