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好きってなんですかっ!!

第2章 核回収ってなんだったんですか!!


先生、すみません、昨日のヒーロー基礎学の...えっと...あ、核、...核回収ってなんだったんですか!!

_______________...
「うっ、ゴホゴホッ」

「あら、どうしたの?風邪かしら?」

「ごめっ、梅雨ちゃん...うつしちゃいそっ...ゴホッゴホッ」

四時間目終了後、

爆豪くんや轟くんに話しかけられる前に急いで学食に走った。

その途中で梅雨ちゃんと会い、

談笑していたところ、

急に咳き込んだ。

「とりあえず、学食の前に保健室ね」

「え?」

待って、

今世紀最大にお腹すいてるんですけど?!

嫌がる私を強制的に保健室に連行する梅雨ちゃん。

あれ、

本当に熱かもしれない...。

頭痛くなってきた...。

仕方なく、

抵抗をやめて大人しくついていくことにした。
_______________...
「ほら、熱測って」

「ふぁい...」

ベットに横たえさせられた私は、

梅雨ちゃんの手解きによって熱を測らされていた。

「リカバリーガールは、今日は出てるみたいね。」

今日に限って出張かい!!
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