第2章 01:六つ子の個性的なマフィアに捕まられて監獄監禁される
「ボス、おそ松。そろそろ地下に連れて行くぞ?今日は俺が担当だろ?ライト貸してくれ。」
「地下に?ライトはこれだろ?鍵はえっとーーーあった。はい。」
「カラ松兄さんが先か。もうすぐ任務の時間だよ。行こうよ。」
「先に行ってくれ。俺は彼女を監禁させてから後で行く。」
「監禁?何それ。あの・・・」
「良いから何も気にするな。行くぞ」
無理矢理腕を引っ張られて、廊下を歩く無言の足音。部屋にたどり着き立ち止まると鍵を開けて
「この部屋に入れ。俺がここに戻るまでは、いい子にして待っていてくれ。聞かなかったら、君を殺してしまうかもしれない。あくまでも、な?ちゃんと聞いてくれるか?」
これって脅されてる?言うこと聞かないと私、殺されるんだよね。怖いよ。素直に
「聞け、ます。殺さないで・・・カラ」
ぞく!
「?カラ・・・え?」
くい
「やはり素質があるな。おそ松が見込んだ通りだ。君は、誘惑する素質ありまくりだ・・・」
何がどうなっているの?私今
密着されて唇を重ねられて・・・