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隣の君

第10章 好きなのは…?


前の日に

あんな風に泣いてしまった私を


出かける間際までお隣さんは


「俺がおらんからって

寂しくて泣くなよ(笑)?」


なんて冗談混じりに

心配してくれて



そんなお隣さんの優しさに触れて

私はまた胸が苦しくなった…




いつまで私は

こんな風に


お隣さんの優しさに

甘え続けるんだろう…?
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