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隣の君

第12章 伝える勇気


こうして我が家に

またいつもと変わらない

毎日が訪れるようになり…



相変わらずお隣さんは

夜になると我が家に入り浸り



「はる…お腹すいた…」



なんて…

お気に入りのソファーに座り

子犬みたいにくんくんと

甘えた声を出す(笑)




そんなお隣さんに



「だからあと少し…

もう…待てすばる!」



そうキッチンから声をかけると



「やから俺は…犬ちゃうて…(笑)」



なんて

足音もたてずに

私の後ろに忍び寄ってきた

お隣さんに背中から抱きしめられる…(笑)




「これじゃあご飯作れないんですけど…?」



そう抱きしめられた腕の中

文句を言うと…



「ご飯と俺…先どっちにする(笑)?」



そんな声が耳元で囁かれる…(笑)



そんな甘いお誘いにも



「もちろんご飯が先です(笑)」



そう言ってお腹に回された手を

ぺしりと叩き

笑いを噛み殺しながら


ご飯の準備に取りかかる…(笑)





きっとこの先も

不器用な私とお隣さんは


泣いたり

笑ったり

喧嘩したり


そんなことを繰り返し

成長していくんだと思う…



これが運命の恋だ

なんてことは



今の私には到底解らないし

言えないけど…



それでも

お隣さんとなら



どんな未来も楽しみだ!



そう思えるから



今目の前にある幸せに


思いっきり


溺れてみよう!




出会った頃より


少しだけ

成長した私は


そう思うんだ(笑)




∞end∞
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