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『記憶』

第1章 影


何処か、消えた光を僕は探していた。

僕は君の姿が黒くなって消えたのかと思ってしまう。

光に手をかざしてみても一向に指先にも届かない。

長い月日を過ぎると永遠に好きと思う気持ちが強くなって好きと言う気持ちの思いを高ぶらせる。

どうしたら、君に届くのだろうか。

そうだ、まだ伝えきれない言葉がある。

その言葉を伝えるにももう遅いかな。


僕は目を閉じる。君が僕の記憶から消えないように。
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