第5章 北海道旅行
相葉「っ!!待って!!」
「……。」
返事を出来ない私。
拗ねてるもん。こっちだって。
櫻井「これから飯食いに行くから!
いつものとこね!」
そういうと、櫻井さんが運転席に座った。
私と大野さんはその後ろに乗っている。
大野「相葉くん来るかな?」
「…来ませんよ。」
櫻井「来るでしょ!!笑
来なかったらほんとに
俺たちでもらっちゃうよ?」
なっ!!そんな…。
櫻井「可愛いもんねー。大野さん。」
大野「うん。」
ひぃいぃぃー!!怖い!この人たち怖い!
雅紀に電話!!
プルルルルルル…
松本『はい?どうした?
相葉くん運転中だよ!』
「あ、助けてください!!
櫻井さんと大野さん危険です!!」
松本『相葉くーん!
ちゃん襲われてるよー?』
「それだと語弊が!!」
大野「着いたよー。」
車から降りて、そのすぐあとに
つけていた雅紀の車が停まって
走り寄る。
運転席から雅紀も降りて来る。
相葉「っ!!大丈夫!?」
「うん!」