第5章 北海道旅行
相葉「なーにニヤニヤしてんのー?」
「…なんでもなーい!」
相葉「朝のこと思い出してた?」
「いや!違うって!それは雅紀の方でしょ!」
相葉「そ、そんなわけないじゃんっ!!」
ブーブー…
「あ、電話!…大野さんだ。」
大野『もしもーし!どう?』
「あ、個展行ってきたとこです!
あの絵も観ました。」
大野『あー、相葉くんに
いじめられた時のね!笑』
「いじめられてないです!
グッズも凄い人気で…!
なんとか購入しました!」
大野『ははっ!
グッズー?頼んでくれれば
こっちから渡したのに。』
「それじゃ意味ないですから。
あ、雅紀に代わりますよ。」
相葉「えー。
あ、リーダー!…うん。
うそっ!マジかー。わかった!
じゃ帰ったら話そ!またねー!」
…なんだろ。
「どうしたの?」
相葉「えっと、ここじゃマズイな。
部屋戻ったら話すよ!」
「うん。」
私たちはとりあえずホテルに戻った。