第3章 私の彼氏です。
ふぅ。
なんとかタクシーの所まで来た!
「雅紀くん!二宮さんおねがっ…!」
ちゅーっ
二宮「…へへっ。おやすみー。」
「…は?」
この人!口にキスしてきたっ。
雅紀くんも呆気にとられてる。
そのまま颯爽と?タクシーで
帰っていった。
「…もー!最悪!!」
口を拭う。
相葉「やっぱりニノは、
ほんとにちゃんのこと…」
「そんなわけないでしょ!
二宮さんにとっては、
こんなの挨拶くらいかも。」
なかったことにしよう。
「あ、ほら、
雅紀くんもタクシー乗って!」
早くしないと流石に
周りにバレるよ。
相葉「…無理だよ…。」
「…え?なに?」
相葉「…ちゃんと
せっかく両思いになったのに…。
このまま離れたくないよ。
あ、そうだ!俺の家来てよ!」
はいいいいい!?