• テキストサイズ

☆完結☆相葉くんは悪趣味です。

第7章 報告連絡…相談。





相葉「ニノは!?」



「帰った。」


相葉「そう…。」



私は雅紀に背中を向けて

リビングに戻った。


雅紀も靴を脱いでリビングに入る。



「あ、ごめん、まだ

夕飯用意してなくって。

食べに行く?買ってくる?」



なるべく普通の会話を。



相葉「あ。大丈夫。


いや、そうじゃなくて、


ニノと何があったの?」




何が…



「私が雅紀に電話してたらね、

二宮さんがちょー冷たい手で

首触ってきて、

ビックリして携帯落としちゃったの!

ごめんね!」



相葉「その、その後は?

変な声聞こえた…。」



「《電話切ったら相葉さん焦って

帰ってきてくれるよ!》って。




二宮さんが雅紀のこと、

からかったんだよ!笑」




雅紀には知られたくない。



こんな時、誰かに相談したい。



でも雅紀には無理。




相葉「俺、のことも

ニノのことも信じてるから。


2人とも大事だし、大好きだし。

なんか出前とろっか。」




「うん。何にする?」



相葉「そうだなー。あ、これは?」



「いいよ!私はダイエット中だから

雅紀の少し分けて!」


相葉「えー!痩せなくていいじゃん!

毎日見てるけど、

今も充分細いよ?」


「いや、毎日見てるって、

見られてたの!?」


相葉「いや!着替えてる時とか…

あ、それじゃ俺変態みたい!?ひゃひゃっ!」




「変態だー!!」



相葉「ふふふっ!あ、

先に頼んじゃおうっ!!」







/ 155ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp