• テキストサイズ

DELUSIONS*STORY~from Nonon~

第6章 思わせ振り*臣STORY



長かった髪がどんどん短くなっていく


臣「よし、こんな感じでどうかな?」

登坂くんが私の顔の真横で話しかける


「……///
う、うん!いい感じ!///」


臣「じゃぁ流すからシャンプー台に移動しようか」


やっぱり登坂くんのシャンプーは気持ちよくて
ずーっとここにいたくなる


登坂くんが髪の毛を乾かして
ヘアスタイルを決めていく

臣「しのちゃんの髪ってやわらくて気持ちいいね」

「え、そう?///」


美容師はお客さんみんなに言ってるってわかってるよ?
でも、嬉しくなっちゃう


臣「うん^^
…よし!こんなんでどう!?」


鏡に写っている私はさっきのとはガラリと雰囲気が変わっていた

「別人みたい…」

臣「すーごくかわいい、ほんと、俺好みだよ」



………////////



勘違いしちゃうでしょ








/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp