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【イケメン王宮・イケヴァン】りありん劇場♥R18

第14章 私立リアリン学園!~クロード~ 情熱編




「ゆ、指じゃ届かないよぉ、クロード………ほしいの」




震える声で、告げると。



「お望みどおりに、お姫様」



途端にクロードは、私のナカから完全に指を引き抜き………。

代わりに、熱い猛りが、私の中心を貫いた―――。



「あああぁ―――っ!!!」



待ち望んでいた快感。

ブルブルと身体を震わせて、クロードを受け入れる―――。



「もっと脚を開け」


私の片脚は、机の上に乗り上げられる。

密着が強まり、さっきよりもずっと奥にクロードを感じる。



「………あっ、イイ………クロードッ」



机のふちに手をついている私の両手に、クロードの手が重ねられる。



「………大人の恋愛が、いい笑いものだ」



「あ………え?」



呼吸を荒げながら、クロードが呟く。



「かっこつけたかったが………お前には、かなわない。マインの前だと、俺は、中坊もいいとこだ………っ」



激しく何度も打ちつけられて、悦びを感じながらも、クロードの言葉に耳を傾ける。



「中坊って………ん、ぁ」



「お前を焦らすつもりだったのに、俺の方が我慢できなくなっちまった………余裕のない男なんて情けないよな」



弱気な発言のクロードに驚きつつも、思わず顔がほころぶ。



「それ、逆に嬉しい………そんなクロードが………好き、だよ」



「こんな、大人気取りの奴が?………はっ」



「う、ん」



「マイン………もっと、お前を満足させてやりたい」



「私は、満足だ、よ?………あんっ、や、激し………っ」



クロードの腰が驚くほど速く動き、奥をズンズンと突かれて、頭の中が真っ白になっていく。



「………っ、これで、満足か?」



「はっ、んっ、わ、かんな、い………あぁっ、クロードォ………!!!」



「俺も………マイン、お前が好きだ」



クロードの声が、すぐ後ろで聞こえたかと思うと………。

早急に―――。

私達は、同時に果てた。







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