イケメン戦国 家康三成メイン書庫(記念小説等例外有)◆R18
第42章 何よりも美味しいもの・続(現パロ・政宗)
「……は……ン」
政宗は何度も何度も角度を変えての唇を貪り続け、やっと解放してくれたのは、の力が完全に抜けて箸を落としてしまった後だった。
「ごちそーさん」
「……苦しくて死ぬかと思った」
「ばーか。キスの時は鼻で息しろ」
「というか、なんでこんな事……」
「食いたかったからだ」
「ちょっ……!」
「可愛い奴。、明日からも一緒に弁当食おう。それで……」
政宗がの耳元で囁いた。
『明日も、お前が食いたい』
そう言われて、もうは何も言えなくなってしまったのだった。
続く。